sasanoha

見たもの、聞いたもの、食べたもの

就活って大変だ

どうも、ご無沙汰です。

最近すっかり暑くなっちゃって、もうすっかり参ってます。

 

5月末から本格的に就活を始めまして、毎日スーツを着て都会に出て汗だくになって帰ってくる毎日を過ごしています。

いやはや、もう疲れましたよ。ほんとに。なんとか最終面接にこぎつけるようになってきたのでもう一踏ん張り頑張りたいと思います。

 

私、エンジニアに絞って就活している文系学生なんですが、これまた地味に難しい道のりです。

当初はpaizaというサービスを経由して就活していたんですよ。このpaizaっていうサービスは、サイト上でプログラミングのスキルチェックができて、それを見た採用担当の人からスカウトが届くって言うシステムになってるのね。

paiza上では、ランクBの問題までは普通に解けるレベルになりまして、スカウトもちょくちょくもらえるようになったんですよ。でも、問題は実際に面接に行ったとき。

もうね、先方が学生側に求めてきてるスキルが明らかに高い。学習書レベルの僕なんか生きる価値もないって感じの扱いを受けましたよ。(被害妄想です)

 

まあ逆にね、ちゃんとスキルを持ってて、開発歴がちゃんとある人にとっては最高のサービスだと思いますよ。フレームワーク使ったことがあって、データベースも使ったことがあって、チームでの制作物なんかがあったらもう内定取り放題なんじゃないですか?

まあ、自分には合ってない場所でしたね。それに気づくのに時間がかかりすぎたっていうねw

 

リクナビなんかでIT企業を調べると、未経験の文系でもOKってところがめちゃくちゃあります。実際に開発経験があまりない人はこっちの方を攻めたほうがいいですね。

こっちで求められるのは1にコミュニケーション能力、2にコミュニケーション能力、3,4がなくて5にコミュニケーション能力。

 

というのは冗談ですが、わりとそれくらいのレベルでコミュニケーション能力が大事だと言われます。まあ実際に重要なんでしょう。開発スキルなんて入ってからいくらでも身につけられるから、とりあえずまともにコミュニケーションできる奴が入ってきてくれということなのかなと思います。

 

まあでも、何度も面接落ちてきて、ようやく自分のことやら業界のことやら、理解できてきたような気がします。就活始めた当初はとりあえず内定が欲しかっただけですからね。そりゃ落とされるわなぁ。僕が面接官なら僕みたいなやつ絶対取らないもんね。

あと、集団面接は苦手だ。1vs1の方がのびのび話せていいね。集団面接だと話が被ったら申し訳ないなとか色々思っちゃうんだもん。まあ、考える時間は出来るから、そこはいいところかもしれないけれどw

 

しかし就活は辛い。なにが辛いって、カネがかかる。

就活貧乏なんて言葉をどこかで聞いたことがあったけれど、ほんとに就活貧乏になるよこれは。

 

今までにかかった電車賃だけ試算してみたけど、電車賃だけでも25000円ですよ。25000円。中古のPS4が買えるんじゃないかってくらいですよ。

これに加えて昼飯代やら飲み物代やらスーツ代、小物代もありますからね。就活だけでも10万近くは使ってるんじゃないかって心配しちゃいますよホント。

まあでもね。今頑張れば一生の糧になるからね。もう少しがんばりますよ。

 

あーあー、早く熊本旅行に行きたいね。